今日は、授業の1つの特別講義で寄藤文平さんのお話を聞く事が出来ました。
寄藤さんの仕事とデザインの考え方についてお話をしていただきました。
[寄藤さん的広告(デザイン)の考え方]
人間には下記の理解までのプロセスがある。
見る
↓
なんだろうと考える
↓
情報を整理する
↓
理解
前の2つと後の2つで区切られていて今までの広告(デザイン)は前半重視。
これからのデザインは後半重視。
特にこれからはいかに早くして理解まで早く持って行くのかが大事。
[寄藤さん的イラストとは?]
パーツの組み合わせ。
デザインは見た目よりも内容を重視。
意味をとらえて全体が面白い物に。
イラスト自体が面白いものではない。
コピーとイラストがあって初めて意味が分かる。
etc...
大人のタバコ養成講座とかR25の仕事から
“寄藤さんのイラストのタッチ”が確立されてる様に見えてたけど
寄藤さん的にはイラストのタッチはこのように描こうと決めているわけではなく
わかりやすく伝えるために描いているだけで意識してこのタッチで描いているわけではないそうです。
いろいろお話を聞けて参考になりました。
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